茶道雑誌　1999年8月号

竹のはなし（その五）─黒田家の系譜4─
稲葉昭二『如心斎聞書（口授）』百三
堀内宗心大阪市立東洋陶磁美術館　李秉昌コレクションの韓国陶磁
伊藤郁太郎熊野懐紙
名児耶明熊野幻想─熊野信仰の背景─
小田誠太郎茶の隠れ里　廬山と婺源（三）
倉澤行洋・東君豊臣秀吉の創作茶の湯（十三）　二畳席にまつわる破格の思想
矢部良明いまこそ侘びの心（二）─千家再興の茶人千宗旦と薄幸の長男宗拙─　井ノ部康之
茶道講座（百七）　替茶碗の扱い─その一─
不審菴編遺構で綴る茶室史（二十九）　侘びの構成を記号に─仁和寺飛濤亭─
池田俊彦・恒成一訓時空を超える美　長岡空権（二）
久世良朋名所などころ（八）　須磨明石
実方葉子茶書を読もう（十六）　南方録─読む人の茶の湯観を試す書─　谷晃