書籍一覧
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茶の湯をふかめる
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Japanese Tea Culture The OMOTESENKE…
不審菴監修/不審菴文庫編集
2008年10月に刊行された、『茶の湯こころと美』の英語版。 カラー写真もふんだんに使用し、付録には年表や地図も掲載されております。 留学生はもとより、英語で茶の湯文化を紹介したい方々など、幅広くご活用ください。
¥2,640(税込)
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近世前期における茶の湯の研究 ―表千家を中心として―
千宗員
千家が茶家として大きく展開した近世前期(17世紀~18世紀中期)。利休が大成したとされる茶の湯を、表千家歴代(元伯宗旦、江岑宗左、随流斎、覚々斎、如心斎)は、それぞれの時代の要請に合わせて、どのように創造的に受け継いでいったのか。 近年発見・整理された表千家不審菴所蔵の文書史料を用いて、茶会様式の変遷、茶の湯の理念の形成を実証的に明らかにする。
¥5,500(税込)
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華雲翠松
即中斎 千宗左/而妙斎 千宗左
河原書店60周年記念出版『華雲翠松(かうん すいしょう)』。 表千家お家元と河原書店との六十年におよぶ歩みを、即中斎宗匠と而妙斎宗匠の初春を壽ぐ〈初春のことば〉と〈自筆色紙〉で懐かしくふり返ります。
¥5,238(税込)
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茶の湯春秋
久田宗也
月刊『茶道雑誌』に連載された月々の茶の湯随想と、千家に伝わる道具を季節ごとに紹介した解説の二部構成(二分冊)。「茶の歳時」では、春から夏、そして秋から冬へと、季節とともに移り変わる茶趣を楽しむ。また「季節の道具」では、利休居士から而妙斎宗匠まで、約150点にも及ぶお家元の道具を一つ一つ丁寧にわかりやすく解説する。60年にわたり千家の茶の道を歩まれた久田宗匠の最後の著作。
¥8,905(税込)
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茶道具を語る
戸田博/生形貴重
松平不昧公のお出入りで、いまも屈指の茶道具商「谷松屋戸田商店」十二代目の戸田博氏と、大阪を代表する茶家「生形朝宗庵」に生まれ、茶の湯と中世文学の研究者である生形貴重氏。大阪船場に生まれ育った幼なじみ二人が語り合う、伝世の美、数寄の心。
備考:若干の傷や汚れ、経年による日焼け、スレ等有
¥2,750(税込)
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茶の湯 こころと美
表千家監修/不審菴文庫編集
表千家ホームページが一書にまとめられ、茶の湯入門書として刊行された。
*ホームページ掲載の季刊連載「茶の湯の楽しみ」「茶の湯用語集」は含まれません。
*ホームページ「表千家からのご案内」「表千家北山会館」の内容はとり扱っていません。
¥1,980(税込)
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新編 元伯宗旦文書
千宗左 監修/千宗員 編
この新編は、昭和46年(1971)に刊行された『不審庵伝来 元伯宗旦文書』を一新する形で編集されたものである。『新編 元伯宗旦文書』発行にあたっては、千宗員若宗匠を中心として「元伯宗旦文書」の再読と研究がおこなわれ、元版に校訂を加え、さらに新出資料として宗旦の妻、宗見の文書を収めている。さらに、新たな研究成果をもとに、元伯宗旦の生涯をはじめ、茶の湯、茶室、禅、交流、逸話、そして妻の宗見と家族についての論文を掲載。また巻頭の口絵には、宗旦の書、絵讃、短冊など、新たに掲載される図版十九点を加え、全四十七点をカラーで紹介。宗旦の手紙はすべて新たに撮影され、鮮明な画像で掲載されている。 宗旦の人となりを知り、江戸時代前期の茶の湯の様相を知るうえで貴重な資料である。
¥11,000(税込)
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高麗茶碗 論考と資料
高麗茶碗研究会
1990年代初頭前後に画期的な展開をみせたものの、「高麗茶碗」の探求はその後、滞りがちだった、といえよう。茶の湯において使用されるこの朝鮮半島で造られた茶碗について、地道な研究が継続されている。「高麗茶碗」研究の現状を示し、さらに新しい地平への進展を期して、本書は企画された。
¥7,700(税込)
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利休の逸話と徒然草
生形貴重
利休の逸話集『茶話指月集』と兼好法師の『徒然草』の思わぬ出会いが、侘びの心の流れと美しさに誘う。『茶話指月集』原本の翻刻を付す。
備考:若干の傷や汚れ、経年による日焼け、スレ等有
¥2,200(税込)
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宗旦の手紙
曽我部陽子/清瀬ふさ
読めぬと言われる宗旦の消息を読み解いて、晩年を迎えた人間宗旦の心情や動静を語り、寛永の頃の世情の諸相をも偲ぶ。
¥5,060(税込)
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茶会記の風景
谷晃
かつての茶人たちが催した茶会の記録(茶会記)をもとに、その場の情景や雰囲気、さらには当時の人の動静までも探求する。
¥4,058(税込)
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唐物茶碗と高麗茶碗
小田榮一
中国産(唐物)と朝鮮産(高麗)の茶碗、海外からの移入品について、カラーを多用して名品を紹介し、鑑賞の手引きにする。
備考:若干の傷や汚れ、経年による日焼け、スレ等有
¥3,524(税込)