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人気の書籍
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茶室の花 生ける
林利左(林利左衛門)
『茶道雑誌』昭和四十年から四十一年に連載の「茶室の花」を集録。百八十点の挿絵と写真を復元し、花入と花の調和を解説した記事を再現。既刊「茶室の花」の続編として是非お揃えください。
¥1,800(税別)
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七事式
千宗左
表千家十五代家元・猶有斎宗匠による「七事式」の教本。 すべての写真を新規撮影、オールカラーで各式法を詳しく解説。 表千家流茶道を学ぶ方、必携の書。
¥3,600(税別)
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茶室の花
林利左 林正良
『茶道雑誌』連載当時に写生された植物のイラストを修復し、さらにその花に纏わる知識解説を現代表記に改め、七十年の時を経ても色褪せない、茶道の普遍を繙く一冊です。
¥1,800(税別)
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茶人手帳 第14刷
河原書店編
小社の『茶人手帳』は類書の多い中で超ロングセラーとなっています。コンパクトさと内容充実でおすすめの一冊です。 2018年2月にご襲名された猶有斎 千宗左家元、ご改名された而妙斎 千宗旦宗匠の花押を収録。
¥700(税別)
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利休の生涯と伊達政宗 ―茶の湯は文化の下剋上
生形貴重
第28回茶道文化学術賞受賞
本書では、利休が茶道史に登場してから自刃に至るまでの時代に焦点をあて、当時の社会状況や価値観、茶の湯の展開を各種史資料や伝承を繙きながら鮮やかに描き出す。 利休はなぜ切腹をしなければならなかったのか。 長らく政宗にかけられていた誤解とは―。 茶の湯創成期、激動の時代を駆け抜けた人々が織りなす歴史群像劇が浮かびあがる。¥2,500(税別)
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近世前期における茶の湯の研究 ―表千家を中心として―
千宗員
千家が茶家として大きく展開した近世前期(17世紀~18世紀中期)。利休が大成したとされる茶の湯を、表千家歴代(元伯宗旦、江岑宗左、随流斎、覚々斎、如心斎)は、それぞれの時代の要請に合わせて、どのように創造的に受け継いでいったのか。 近年発見・整理された表千家不審菴所蔵の文書史料を用いて、茶会様式の変遷、茶の湯の理念の形成を実証的に明らかにする。
¥5,000(税別)
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華雲翠松
即中斎 千宗左/而妙斎 千宗左
河原書店60周年記念出版『華雲翠松(かうん すいしょう)』。 表千家お家元と河原書店との六十年におよぶ歩みを、即中斎宗匠と而妙斎宗匠の初春を壽ぐ〈初春のことば〉と〈自筆色紙〉で懐かしくふり返ります。
¥4,762(税別)
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なやしべら
中村宗哲 監修
十二代弘子宗哲の人柄と美の世界を、彩りに満ちた作品と、弘子宗哲のアルバム写真から懐かしく振り返る。表千家、裏千家、武者小路千家のお家元の茶趣にあふれる名品の数々、歴代宗哲の代表作も美しい写真で収録した。歴代の歩みや交友を時代背景に触れながら精緻な文章で綴った決定版。
¥2,667(税別)
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茶の湯 こころと美
表千家監修/不審菴文庫編集
表千家ホームページが一書にまとめられ、茶の湯入門書として刊行された。
*ホームページ掲載の季刊連載「茶の湯の楽しみ」「茶の湯用語集」は含まれません。
*ホームページ「表千家からのご案内」「表千家北山会館」の内容はとり扱っていません。
¥1,800(税別)
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新編 元伯宗旦文書
千宗左 監修/千宗員 編
この新編は、昭和46年(1971)に刊行された『不審庵伝来 元伯宗旦文書』を一新する形で編集されたものである。『新編 元伯宗旦文書』発行にあたっては、千宗員若宗匠を中心として「元伯宗旦文書」の再読と研究がおこなわれ、元版に校訂を加え、さらに新出資料として宗旦の妻、宗見の文書を収めている。さらに、新たな研究成果をもとに、元伯宗旦の生涯をはじめ、茶の湯、茶室、禅、交流、逸話、そして妻の宗見と家族についての論文を掲載。また巻頭の口絵には、宗旦の書、絵讃、短冊など、新たに掲載される図版十九点を加え、全四十七点をカラーで紹介。宗旦の手紙はすべて新たに撮影され、鮮明な画像で掲載されている。 宗旦の人となりを知り、江戸時代前期の茶の湯の様相を知るうえで貴重な資料である。
¥10,000(税別)
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利休の逸話と徒然草
生形貴重
利休の逸話集『茶話指月集』と兼好法師の『徒然草』の思わぬ出会いが、侘びの心の流れと美しさに誘う。『茶話指月集』原本の翻刻を付す。
¥2,000(税別)