書籍一覧
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元伯宗旦 侘び茶の復興
生形貴重
81年にわたる生涯を、祖父・利休の侘び茶復興に費やした千家三代・元伯宗旦。 その生涯は、決して順風満帆ではなかった。 「宗旦の筆舌に尽くしがたい努力抜きにして、今日のような茶道文化の姿はありえないといっても過言ではない」(本文より)。 本書では、度重なる苦悩をのりこえて侘び茶を復興し三千家確立への礎を築くまでの長い道のり、そして、宗旦が到達した侘びの境涯を、利休や父・少庵との逸話、4人の息子たちとのやり取り、そして公家・大名茶人・町衆らとの交流などを通して描き出す。
¥1,800(税別)
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茶室の花 生ける
林利左(林利左衛門)
『茶道雑誌』昭和四十年から四十一年に連載の「茶室の花」を集録。百八十点の挿絵と写真を復元し、花入と花の調和を解説した記事を再現。既刊「茶室の花」の続編として是非お揃えください。
¥1,800(税別)
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Japanese Tea Culture The OMOTESENKE…
不審菴監修/不審菴文庫編集
2008年10月に刊行された、『茶の湯こころと美』の英語版。 カラー写真もふんだんに使用し、付録には年表や地図も掲載されております。 留学生はもとより、英語で茶の湯文化を紹介したい方々など、幅広くご活用ください。
¥2,400(税別)
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七事式
千宗左
表千家十五代家元・猶有斎宗匠による「七事式」の教本。 すべての写真を新規撮影、オールカラーで各式法を詳しく解説。 表千家流茶道を学ぶ方、必携の書。
¥3,600(税別)
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茶室の花
林利左 林正良
『茶道雑誌』連載当時に写生された植物のイラストを修復し、さらにその花に纏わる知識解説を現代表記に改め、七十年の時を経ても色褪せない、茶道の普遍を繙く一冊です。
¥1,800(税別)
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茶人手帳
河原書店編
小社の『茶人手帳』は類書の多いなか、超ロングセラーの一冊となっており、コンパクトさと内容充実でおすすめです。2018年2月にご襲名の猶有斎 千宗左家元、ご改名の而妙斎 千宗旦宗匠の花押を収録しています。
¥700(税別)
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京都 祇園祭手帳 前祭編/後祭編・神事編
河原書店編集部 編
八坂神社、祇園祭山鉾連合会、各山鉾保存会、三社神輿会の協力を得て作成したこのうえなく詳細な祇園祭携帯ガイド
〇集印帳にもなる 〇何でも書き込める 〇携帯に便利な2分冊
¥2,500(税別)
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習事八箇条 飾物五箇条
千宗左
而妙斎宗匠の前書きより習事の「八箇条」並びに飾物の「五箇条」は茶の湯の正式な客のもてなしとしての茶事に必須の習いをまとめており、早い段階の相伝ながら茶の湯の習いの大切な部分を占めています。この習事と飾物の書により一層の研鑽を重ねられることを切に望むものであります。
¥3,000(税別)
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利休の生涯と伊達政宗 ―茶の湯は文化の下剋上
生形貴重
第28回茶道文化学術賞受賞
本書では、利休が茶道史に登場してから自刃に至るまでの時代に焦点をあて、当時の社会状況や価値観、茶の湯の展開を各種史資料や伝承を繙きながら鮮やかに描き出す。 利休はなぜ切腹をしなければならなかったのか。 長らく政宗にかけられていた誤解とは―。 茶の湯創成期、激動の時代を駆け抜けた人々が織りなす歴史群像劇が浮かびあがる。¥2,500(税別)
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近世前期における茶の湯の研究 ―表千家を中心として―
千宗員
千家が茶家として大きく展開した近世前期(17世紀~18世紀中期)。利休が大成したとされる茶の湯を、表千家歴代(元伯宗旦、江岑宗左、随流斎、覚々斎、如心斎)は、それぞれの時代の要請に合わせて、どのように創造的に受け継いでいったのか。 近年発見・整理された表千家不審菴所蔵の文書史料を用いて、茶会様式の変遷、茶の湯の理念の形成を実証的に明らかにする。
¥5,000(税別)
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華雲翠松
即中斎 千宗左/而妙斎 千宗左
河原書店60周年記念出版『華雲翠松(かうん すいしょう)』。 表千家お家元と河原書店との六十年におよぶ歩みを、即中斎宗匠と而妙斎宗匠の初春を壽ぐ〈初春のことば〉と〈自筆色紙〉で懐かしくふり返ります。
¥4,762(税別)
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お稽古ひかえ
河原書店編集部 編
年間手帳でもダイアリーでもなく、永続的に使っていただけるマイブック・マイノートですから、記念品やプレゼントに最適です。
¥933(税別)