書籍
おすすめの書籍
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茶室の花 生ける
林利左(林利左衛門)
『茶道雑誌』昭和四十年から四十一年に連載の「茶室の花」を集録。百八十点の挿絵と写真を復元し、花入と花の調和を解説した記事を再現。既刊「茶室の花」の続編として是非お揃えください。
¥1,800(税別)
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七事式
千宗左
表千家十五代家元・猶有斎宗匠による「七事式」の教本。 すべての写真を新規撮影、オールカラーで各式法を詳しく解説。 表千家流茶道を学ぶ方、必携の書。
¥3,600(税別)
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茶室の花
林利左 林正良
『茶道雑誌』連載当時に写生された植物のイラストを修復し、さらにその花に纏わる知識解説を現代表記に改め、七十年の時を経ても色褪せない、茶道の普遍を繙く一冊です。
¥1,800(税別)
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習事八箇条 飾物五箇条
千宗左
而妙斎宗匠の前書きより習事の「八箇条」並びに飾物の「五箇条」は茶の湯の正式な客のもてなしとしての茶事に必須の習いをまとめており、早い段階の相伝ながら茶の湯の習いの大切な部分を占めています。この習事と飾物の書により一層の研鑽を重ねられることを切に望むものであります。
¥3,000(税別)
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利休の生涯と伊達政宗 ―茶の湯は文化の下剋上
生形貴重
第28回茶道文化学術賞受賞
本書では、利休が茶道史に登場してから自刃に至るまでの時代に焦点をあて、当時の社会状況や価値観、茶の湯の展開を各種史資料や伝承を繙きながら鮮やかに描き出す。 利休はなぜ切腹をしなければならなかったのか。 長らく政宗にかけられていた誤解とは―。 茶の湯創成期、激動の時代を駆け抜けた人々が織りなす歴史群像劇が浮かびあがる。¥2,500(税別)
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華雲翠松
即中斎 千宗左/而妙斎 千宗左
河原書店60周年記念出版『華雲翠松(かうん すいしょう)』。 表千家お家元と河原書店との六十年におよぶ歩みを、即中斎宗匠と而妙斎宗匠の初春を壽ぐ〈初春のことば〉と〈自筆色紙〉で懐かしくふり返ります。
¥4,762(税別)
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なやしべら
中村宗哲 監修
十二代弘子宗哲の人柄と美の世界を、彩りに満ちた作品と、弘子宗哲のアルバム写真から懐かしく振り返る。表千家、裏千家、武者小路千家のお家元の茶趣にあふれる名品の数々、歴代宗哲の代表作も美しい写真で収録した。歴代の歩みや交友を時代背景に触れながら精緻な文章で綴った決定版。
¥2,667(税別)
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茶の湯 こころと美
表千家監修/不審菴文庫編集
表千家ホームページが一書にまとめられ、茶の湯入門書として刊行された。
*ホームページ掲載の季刊連載「茶の湯の楽しみ」「茶の湯用語集」は含まれません。
*ホームページ「表千家からのご案内」「表千家北山会館」の内容はとり扱っていません。
¥1,800(税別)
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利休の逸話と徒然草
生形貴重
利休の逸話集『茶話指月集』と兼好法師の『徒然草』の思わぬ出会いが、侘びの心の流れと美しさに誘う。『茶話指月集』原本の翻刻を付す。
¥2,000(税別)