書籍一覧
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教養をたかめる
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茶室の花 生ける
林利左(林利左衛門)
『茶道雑誌』昭和四十年から四十一年に連載の「茶室の花」を集録。百八十点の挿絵と写真を復元し、花入と花の調和を解説した記事を再現。既刊「茶室の花」の続編として是非お揃えください。
¥1,800(税別)
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茶室の花
林利左 林正良
『茶道雑誌』連載当時に写生された植物のイラストを修復し、さらにその花に纏わる知識解説を現代表記に改め、七十年の時を経ても色褪せない、茶道の普遍を繙く一冊です。
¥1,800(税別)
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利休の生涯と伊達政宗 ―茶の湯は文化の下剋上
生形貴重
第28回茶道文化学術賞受賞
本書では、利休が茶道史に登場してから自刃に至るまでの時代に焦点をあて、当時の社会状況や価値観、茶の湯の展開を各種史資料や伝承を繙きながら鮮やかに描き出す。 利休はなぜ切腹をしなければならなかったのか。 長らく政宗にかけられていた誤解とは―。 茶の湯創成期、激動の時代を駆け抜けた人々が織りなす歴史群像劇が浮かびあがる。¥2,500(税別)
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悠々 天地の中 茶文化の旅
倉澤無庵(行洋)/東君(滕軍)
1990年代から2000年代初頭にかけて中国大陸、台湾を訪れ、茶と人、またその地に伝わる史跡や物語にふれた茶文化探訪の旅。悠久の時間の流れの中で生きている人びとの姿、彼らの営みと大自然が一つに溶け合った美しい風景。日中の研究者二人が、大都会から鄙の地までをめぐる中で体験した“悠々 天地の中”の出会いをつづる。
¥1,714(税別)
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珠玉のことば ―論語から赤壁之賦まで
庭山慶一郎
著者は、全国而妙会の重鎮として表千家の茶の湯に尽力した茶人であり、筋金入りの経済人でもあった。その著者が「論語」「諸家」「詩賦」から選んだ140以上の“珠玉のことば”を、独自の解釈で簡潔に読み解く。「巧言令色鮮し仁」「人遠慮なければ必ず近憂あり」「惻隠の心は仁の端なり」等々、人生をいかに学ぶか。茶道をされる方だけでなく、これから社会人となる若者や、今を悩めるビジネスマンに、生き方を磨くための指針としてほしい。先達からの案内書としても使える1冊。
¥933(税別)
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茶掛けの画題を知る事典 絵画掛物によみがえる東洋のこころ
小田榮一/影山純夫
1200項目の画題を解説し、日本・中国の故事、伝承を満載。絵画鑑賞に必携の書である。
¥3,429(税別)
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陶彩逍遥 東アジアのやきもの
脇田宗孝
弥生土器の残照をもとめ、安南・宋胡録という言葉の響きに憧れ、メコンの流れが育んだやきもの文化を想い、消えゆく黒陶を惜しみ……東アジアの陶郷を歩く、やきもの紀行
¥3,600(税別)
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菓子の文化誌
赤井逹郎
菓子がそれぞれの時代の文化の産物である、という視点から、和菓子をめぐる古今の話題を拾い、多くの図版と写真を添えて解説する。
¥3,800(税別)
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流れゆく今
岡部伊都子
暮らしに息づく日本の伝統としての美をこまやかな筆致で描き、戦争・沖縄問題・環境破壊・差別などの問題を筆に託して追及する。
備考:若干の傷や汚れ、経年による日焼け、スレ等有
¥1,748(税別)
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京の町家
中村昌生
京の町家を今後どのように築きあげていくか、その英知を秘めるのは京の町衆である……と考える著者が、建築学者の立場から訴える。
備考:若干の傷や汚れ、経年による日焼け、スレ等有
¥1,000(税別)
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中国の茶
松下智
海外踏査の成果もふまえて、中国茶の種類・製法・特性から茶の習俗、宗教的な意味まで、中国茶について包括的に論じる。
備考:若干の傷や汚れ、経年による日焼け、スレ等有
¥3,500(税別)