書籍

茶道具を語る

戸田博/生形貴重


松平不昧公のお出入りで、いまも屈指の茶道具商「谷松屋戸田商店」十二代目の戸田博氏と、大阪を代表する茶家「生形朝宗庵」に生まれ、茶の湯と中世文学の研究者である生形貴重氏。大阪船場に生まれ育った幼なじみ二人が語り合う、伝世の美、数寄の心。

定価 本体 2,500円(税別)
判型 A5
頁数 230頁
ISBNコード ISBN 978-4-7611-0168-8
刊行年月日 2008年12月1日
目次

利休の心を形に 黒楽茶碗 長次郎作
長次郎から常慶、ノンコウへ
黒楽茶碗 常慶作・ノンコウ作
明るく豪快な国焼の茶碗
国焼茶碗 志野・織部
あこがれの高麗茶碗 高麗茶碗 青井戸
茶の湯にかなった造形美
高麗茶碗 御本・伊羅保
いわば和物の高麗茶碗 国焼茶碗 唐津・萩
仏心を宿す絵画 唐絵掛物 布袋画賛
王朝の雅を茶席に
古筆・歌切掛物 伊予切・石山切
茶禅一味の掛物
一行物・禅語掛物 春屋筆・一休筆
・如心斎筆
唐物から国焼そして竹花入へ
花入 青磁・古信楽・竹
存在感ある遠き道具
水指 備前・呉須・木地・朝鮮唐津
不動なる釜の姿 釜 天命・芦屋
楽しき哉、香合の世界
香合 青磁・呉州・宋胡録・祥瑞・錫縁
・堆朱
茶人と茶杓
茶杓 江岑作・空中作・宗和作・不昧作
茶入・棗と茶杓の出会い
利休棗、茶杓 少庵作/高取茶入、茶杓
遠州作
茶入を楽しむ 茶入 瀬戸破風窯
いまは昔、大阪の祭釜
掛物 久隅守景筆 天神像、花入 南蛮砂
張釣舟ほか
楽茶碗とその時代
楽茶碗 一入作・宗入作・左入作
仁清と乾山、その形と絵
京焼 仁清作・乾山作
手捏ね茶碗のおもしろみ
手捏ね茶碗 宗全作・覚々斎作
数寄者が好んだ茶碗
高麗茶碗 斗々屋・彫三島
楽茶碗が伝えてきたもの
楽茶碗 長次郎作・吉左衞門作

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