茶道雑誌　1994年4月号

『如心斎聞書（口授）』四十二
堀内宗完
平安建都千二百年記念 京都国立博物館特別展覧会　「王朝の美」によせて　　若杉準治
畠山記念館 開館三十周年を迎えて　畠山即翁とその蒐集品　　　　　　　　　武内範男
野村美術館 春季特別展　王朝文化の粋
古賀健藏
香雪美術館 春季展　春を飾る「絵巻と屏風」展　　小田榮一
流れゆく今　待庵の無限　　　岡部伊都子
四月の香合　志野栄螺香合　　古賀健藏
メッセージ・近代の陶芸家たち　板谷波山
中ノ堂一信
日記でつづる茶の湯の歴史（一）　茶の贈答と茶話　　　　　　　　　　　　　谷晃
茶掛けについて（七十四）　　十和田湖月
茶道講座（四十三）　大口　薄茶点前
不審菴編
名庭への案内（三十八）　　　中根史郎
庭園の要素─その三十八　露地の灯籠─
中根史郎
茶の湯と文芸（十四）　院政期の和歌と人々（その三）─歌徳説話のことなど（三）─
生形貴重
茶湯の美術館　藤田美術館　　林恭子